センターパイプとリアマフラーのセット品であるハイモビリティーマフラーは、センターパイプには抜群の静粛性能でありながら、通常加速や高速ではパワー・トルクともに純正を大きく上回るパフォーマンスを発揮するパイプ径42.7mmを採用

また、リアマフラーにはJB23のK6Aエンジン特性である極低回転時でのトルク抜けを抑えるため、あえてパイプ径38.1mmを採用しました。

これにより、NA車に近いフィーリングを実現し、クロカン走行時の扱いやすさも向上しました。（日常の発進加速でもその有効性が体感できます）。

「えっ?! こんなに静かなの?」現在使用中のマフラーが、住宅地、静かな農村地域、鳥がさえずる林道でうるさいなぁと思ったことはありませんか？ 高速の長距離移動でストレスを感じたことはありませんか？

ハイモビリティーマフラーは純正マフラーから交換後も違和感のない静粛性。深夜の住宅街でも近隣の方に気兼ねなく走行できます。

●近接騒音値とは？

　

測定マイクをマフラーの出口から45度・0.5m後方に設置し、車の最高出力回転数の75%までエンジンを回し、5秒以上保持してから急激にアクセルを離したときの最大音量を測定した数値です。

●近接騒音値とは？

　

最高出力の60%の回転数で走行した速度（この速度が50km/hを超える場合は50km/h）からフル加速して10m走行した地点で、7.5m離れた場所から測定される数値です。

オフロード走行でのデメリットを最小限にするべく、センター・リアのサイレンサー形状、フレームとのクリアランス、接合部分のフランジ位置、取り回し等レイアウトを徹底的に追求。ハイモビリティーマフラーは「ラウンドストレートエンド」を採用し外部突起物規制、マフラー事前認証制度適合品。

マフラー事前認証制度適合品のため、2010年（平成22年）4月1日以降生産車も車検適合。JB23の全型・全年式AT車・MT車ともに適合します。（ご注意：AZオフロード(JM23)は適合しません。）リアマフラーの先端には適合の証である認証プレートが、センターパイプとリアマフラーにはシリアルナンバーがそれぞれ打刻されています。

製造はスポーツエグゾーストコンストラクターとして、品質保証の国際規格「ISO9001：2008」認証をスポーツマフラー業界として初めて取得した、藤壺技研工業へ依頼。確かなテクノロジーの基、マフラーに関する全ての関係法令に準拠した最高の仕上がりとなっています。

センターパイプとリアマフラーの接合フランジ部は、リングガスケットを採用。面圧を上げ高いシール性を実現。

また、取付けボルト・ナットはフランジタイプのため、ジムニーに多いDIYでの取付けも大変スムーズです。

※車体側（純正フロントパイプへ）に取付ける際のガスケットは付属しませんので、現在お使いのガスケットをそのまま使用してください。固着等劣化が酷く再使用不可の場合は、「スズキ純正 マフラー用リングガスケット」をお買い求めください。

サイレンサーのステー取付部はベースプレートを介して応力の集中を防ぎ、さらに一カ所にダブルのステーを採用し、強度、耐久性を十分に確保しています。

マフラーを障害物にヒットした場合や、走行時の振動、長年の使用でも耐久性を飛躍的に高めています。

後方を向いた76.3mmの大型テールエンドが、迫力のリアビューを演出します。